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2016年8月8日月曜日

総入れ歯 + 部分入れ歯

T . K さん (女性 68歳)

いずれの写真も上が初診時、下が現在(術後 1年)の状態です。

左下の犬歯の根管治療をし、第一小臼歯をセラミックを被せました。
歯の隙間も閉じることができました。 
 
入れ歯の留め金も目立たないデザインにしました。
上の人工歯の大きさも顔の大きさから割り出し初診時より少し大きめにしました。
歯が大きくなることによって、意欲的な顔になります。
人工歯の色もご自分の残っている歯の色調に合わせました。
 
 
初診時の上の総入れ歯の人工歯(特に右)は、すり減っています。
 
下の入れ歯を金属床にしました。
金属床にすることによって、壊れにくくなり、薄く作ることができますので、舌触りが
良くなり違和感がなくなります。
 
こちらの患者さんは、下の犬歯の痛みが原因で当院に来院されました。
 
上の入れ歯も外れやすいということでした。
院長が歯の根っこの治療をし、下の前歯を残して入れ歯が入っています。
上は総義歯です。
現在は上下ともに痛みはなく、何でも噛めるとおっしゃっていました。
クリーニングでお見えになりましたが、お手入もとても良い状態です。
               
                                        歯科衛生士 成田
 
 
“鉄砲ゆり” の花言葉は、純潔、甘美、威厳です。
ぜひ、花の香りもお楽しみ下さい。
 
                        受付 山内
 
 



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